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Photo待ちに待った公開日ですっ! 「20世紀少年<最終章>ぼくらの旗」を観に行きました。

あらすじ(シネマトゥデイより)
“ともだち歴3年”の2019年、世界は世界大統領として君臨する“ともだち”に支配され、殺人ウイルスがまん延する東京は壁で分断。都民の行動は完全に制限されていた。そんな中、カンナ(平愛梨)は反政府組織として武装蜂起する一方、“血の大みそか”以降、行方がわからなくなっていたケンヂ(唐沢寿明)が突然現われる。

試写会は監督の意向で結末部分10分が公開されないという異例のマーケティング方法。好奇心を煽るという意味では、見事にハマってしまいました(笑)
第一章を観た後、やっぱり原作を一気通貫で読もうと大人買いし第二章(最後の希望)、最終章(ぼくらの旗)に備えたのですが、原作のラストを読んだ時のあの感動は、この映画にはない。原作にはあちこちにトリックが仕掛けられていて、それが最後に「あぁ〜〜、なるほどね!やるじゃん!!」となるのですが、映画にはそれがない!
しかも、エンドロールの後のエピソード。入れる場所が違うのでは!?やはり最後はフェスティバルでしょう!? と、一緒に観に行ったYさんと激論になりました。
友達同士の会話が活性化する映画であることは間違いなく、しかも、明日は衆院選のため、映画の一部とダブる点があるため、ますます議論がヒートアップ。話題を提供してくれる映画ではあるのですが、消化不良を起こしました。
今から原作をもう一回全部読むぞ!
(総合評価:★☆☆☆☆ がっかり... 最終章がこれだとDVDは買わないですね...)


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