【映画】コンテイジョン
映画「コンテイジョン」を観ました。
あらすじ(goo映画より)
香
港出張からミネソタの自宅に帰って来たベス・エムホフが、謎の疾病で急死した。やがて彼女の幼い息子・クラークも同じ症状で死亡し。ベスの他にも、香港、
ロンドン、東京などの各都市で同じ症例での死亡者が発生し、死者はどんどん増えていった。報告を受けた世界保健機関(WHO)や疾病予防管理管理センター
(CDC)は、直ちにその病気の調査に乗り出す。しかし、感染の広がりは抑えられず、人々の間にはウイルスと共に恐怖心も蔓延していく。
怖い!これが本当に起きたら怖い!!
「リアルな社会派パニック映画」と評されていたけれど、食糧を求めて暴動が起きたり、ブログで風評を煽って儲ける人が出たり、東日本大震災で語られなかったことも、ある意味この映画では描き出されていて、「見えるもの」と「見えないもの」の両方の怖さを描いています。
それにしてもこれだけスターキャストをそろえるのは大変だったろうに、すごいメンバーがずらり。マット・デイモン、ケイト・ウィンスレット、ローレンス・フィッシュバーン、ジュード・ロウ、グウィネス・パルトロウと、出演料を考えただけでも、恐ろしい... 採算はあったのかしらと、余計なお世話ですが、そういう意味でもちょっぴり怖い映画でした。
新型インフルになったらどうなるのか? シュミレーション的な意味でも見ておいて損はない作品だと思います。
手洗い、うがい、マスクの着用はしっかりやろう!と、心に決めました。
(総合評価:★★★☆☆ もっとスリリングなサスペンスかな?と思ったけれど、想定内のシナリオだったため)
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