【コンサートのご案内】10月28日「月夜の音楽会」
いよいよ今週木曜日となりました!今年のコンサート出演強化月間、コンサート三昧はこれが最後です。お近くの方は、是非お越し下さい! 場所も重要文化財ということで、とても素敵なところです。
同じシカゴ出身の建築家、フランク・ロイド・ライトが設計をし、重要文化財に指定されている自由学園明日館で行われる「月夜の音楽会」というコンサートに出演致します。
フランク・ロイド・ライトは、日本では帝国ホテル(正面玄関部分のみ明治村に移築)、山邑邸(現ヨドコウ迎賓館)、自由学園明日館、旧林愛作邸(現電通八星苑、非公開)の4つの建物が現存しております。
今年の春にコンサート前の下見に行ってきましたが、自由学園はとても素敵なところですので、このコンサートもとても素敵なものになるのではないでしょうか!?
コンサートの詳細情報
日時:2010年10月28日(木)18:45開演18:15開場
重要文化財 自由学園 明日館
住所:〒171-0021東京都豊島区西池袋2-31-3
TEL: 03-3971-7535
最寄駅
JR池袋駅メトロポリタン口より徒歩5分
JR目白駅より徒歩7分
地図はこちらです。
入場料:3500円チケット取り扱い: JILAチケットセンター
TEL&Fax:03-3356-4178
演目(秋山が歌うもののみ記載させていただいております)は以下の通りです。
クィルター:3つのシェイクスピア歌曲より”来れ、死よ”
5つシェイクスピア歌曲より
”恋する若者とその彼女”
ベッリーニ:オペラ「カプレーティ家とモンテッキ家」より”こうして私は晴れの衣裳を着せられ...ああ、幾度か”
今回はシェイクスピアをテーマに歌います。クィルターはイギリスの作曲家で、シェイクスピアを戯曲の中の歌をテーマに沢山の歌曲を残しました。今回は、”十二夜”の中から「来れ,死よ」と”お気に召すまま”から「恋する若者とその彼女」の2曲を歌います。ベッリーニのオペラ「カプレーティ家とモンテッキ家」は、シェイクスピアのロミオとジュリエットが原作ではなく、イタリアのルイジ・ダ・ポルトが1530年に書いた「ジュリエッタとロメオ」が原作です。シェイクスピアは、アーサー・ブルックの「ロミウスとジュリエットの悲しい物語」(1562年)をベースに「ロミオとジュリエット」を書いたと言われておりますが、「ロミオとジュリエット」の原形はギリシャにあったとも言われており、本当にどの作品がオリジナルなのかは分かっていないようです。そこで、今回は、あえて、ベッリーニの作品を選びました。場所にもあっているのではないかな?と思っています。お楽しみに♩
皆様のお越しをお待ちしております!!
尚、チケットは私から購入も可能です。その場合は、プロフィールのページにあるメールアドレスに、お名前と住所をご連絡ください。郵送致します。
追記:コンサートまでこの記事がトップになるように定期的に動かして行きます。
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