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お正月に続き、三国志をせっせと見ております。「赤壁大戦」がやっと見終わりました。
「レッドクリフ」(PART I)(PART II)でも描かれた「赤壁の戦い」が今回のテーマ。
当たり前ですが、レッドクリフよりも、赤壁の前後をしっかりと描いてくれており、赤壁の戦い自体は1時間半にまとめられていて、前後の「意味」がちゃんと分かるようになっています。
赤壁大戦のスタートは、劉備が孔明を迎えるための「三顧の礼」から。孔明がどうやって三兄弟に迎え入れられて行くのかも(最初は劉備だけがノリノリだった)描かれているので、「転職した先でどうやって自分のポジショニングをするか」の参考になります。
孔明と周瑜の競争もレッドクリフよりずっと面白い。もう少し周瑜が格好良かったら私のイメージ通りなんだけど...と、ぼやきながらも、孔明が生き延び続けた理由はこの章で納得。今まで自分が考えていたよりもずっと「生々しい」ということが分かりました。
そして、最後、曹操は負けても凄い。関羽が義によって曹操を助けてしまうのですが、そのときの曹操の演説は、やはりこの人は天下の曹操なんだと思う内容。劉備よりもずっと強大だった曹操軍たる理由は、負け方で分かるなぁ〜と、負けてもすごい曹操に圧倒されました。
次は、いよいよ荊州争奪です。
過去の関連記事:
三国志 中原逐鹿(第19話〜第32話)
三国志 群雄割拠(第1話〜第18話)

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  • コメント ( 3 )

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  1. ナージャ

    ゆかり先生は、三国志の登場人物で誰が好きですか?
    私は断然、諸葛亮孔明です!
    ナージャ

  2. 秋山ゆかり

    以前、mixiで三国志キャラ診断をやったときは、「孫権」で、その結果にはかなり納得しました。個人的には、息子よりもパパの孫堅の方が好きです。
    軍師というより、もっと現場よりなんで、やはり、自分で剣を振り回しながらリードする孫堅が好きですね〜
    現時点で、誰を最も尊敬するかと聞かれれば、間違いなく、曹操と答えると思います。自分は絶対なれないですが、学ぶところが多過ぎる方です。

  3. 秋山ゆかり

    戦う強さだけでいくと、呂布も捨てがたいなぁ〜〜
    頭が悪かったのが残念なのですが...
    義理堅さでいくと、関羽ははずしたくないし、民の心掌握リーダーシップという特殊能力で行くと(そして両刀使いという戦う力もA級だったことを考えると)劉備も捨てがたいし...
    と、コメントを書き込んだ後に、いろいろと考えてしまいました。
    10代の頃に三国志を読んだときは、断然劉備派だったことを思い出しました。
    一番好き!というのを一人に決めるのは難しいですね。

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