(Movie)アベンジャーズ
ディズニーで映画関係のお仕事をしている友人が、「今年一番のヒット作!絶対見るべき!」と大絶賛していたアベンジャーズを観てきました。
あらすじ(goo映画より)
マーベルコミックスのヒーローたちが集結する“アベンジャーズ・プロジェクト”がついに完成した。『アイアンマン』『インクレディブル・ハルク』『マイ
ティ・ソー』『キャプテン・アメリカ』は、本作のための前日譚に過ぎなかったのか。見ものは何といってもヒーローたちが一同に介し、同じ画面で見られる
事。最初はいがみ合っていたヒーローたちが、最後には一致団結して敵と戦うのはお約束だが、やはり実際にそれが見られると抜群に面白い。ハルクことバナー
博士役を除き、ヒーロー役の俳優たちがすべて同じなのもいい。各ヒーローの活躍時間配分はほぼ均等なので、今までの作品で登場シーンが少なかったブラッ
ク・ウイドウ、ホークアイの活躍シーンもたっぷり見ることが出来る。
お友達が話していた通り、ストーリーがしっかり作りこまれているので、アメコミのキャラを知らなくても(知っているともっと楽しめるのですが)、とても楽しめるつくりになっている作品です。
特に後半の1時間くらいが面白い。
スーパーヒーロー同士が仲良くなるには、それこそやりあわないといけないというリーダー多くして…という場合の最もいい例がこの映画にきちんと書かれている。
そして、それぞれのキャラを最も際立たせてストーリーを作りこんでいるので、それぞれのキャラに感情移入でき、宇宙人とのドンパチも「がんばれ~」と応援したくなる。
すごい作りがいい。だから、タイタニックを抜きそうな勢いで興行成績を伸ばしている作品なのね!と、納得できました。
そして、一番笑えたのが… 戦いが終わってからごはんに行くシーンがあるんですが、そこではもう同じ目的を持たないので、だーれも話さない。
そう、それがヒーローの姿なんだよ!
と、リアルな世界に引き戻してくれます。
アイアンマン3の広告もありましたが、アイアンマン2よりもずっとアベンジャーズの方がよくできており、アイアンマン3はどうなるのか!? これは劇場に行かなければならない!??と思わせる作りになっているのが、さすがです。
残暑でだらっとした気分を盛り上げたいときにぴったりの作品です!!!
(総合評価:★★★★☆ 大スクリーンで見るべき作品)
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