earth
earthを観てきました。
#公開は1月12日です。
内容紹介(作品資料より)
50億年前、まだ若かった地球に巨大な隕石が衝突した。この衝突事故は、惑星そのものを23.5度も傾けてしまったが、それは今日の世界と、生命の誕生に重大な役割を果たすこととなった。この傾斜がなければ、現在地球上にある驚くべき多様な地形や、寒暖の極端な差、四季の移ろいはもちろん、生命にとっての条件も揃わなかっただろう。旅をナビゲートするのは、ホッキョクグマ、象、ザトウクジラの親子。北極を基点に、この星を縦断するかつてない旅が今はじまる。
大ヒット海洋ドキュメンタリー『ディープ・ブルー』、驚異的な視聴率をたたき出した「プラネット・アース」シリーズのスタッフが結集。次に挑んだのは、地球丸ごとのドキュメンタリー! 制作に5年、撮影日数のべ4500日、撮影場所全世界200ヶ所以上。最新の撮影技術を駆使し、最高のハイビジョンで描いた映像は圧巻!かのベルリン・フィルのフルオーケストラにのせて出会う命のドラマは、見るものに計り知れない驚きと感動をもたらしてくれる。
温暖化によりホッキョクグマが生きにくくなっている事実をベースに、きれいな映像が画面いっぱいに広がっていきます。メッセージ性を考えると、不都合な真実の方がずっとずっとメッセージ性が高いと思います。わざわざ劇場に観に行かなくても良いかもと思う作品でしたが、子供に教育的目的で見せるのにはすごくいい映画だと思います。
(総合評価:★★★☆☆ 期待はずれ。でも地球環境保護のテーマに取り組んだり、難しい映像を撮ったことは評価すべき)
そして、その帰りに、earth MUSEUMにも行ってきました。
#毒を食らわば皿まで..という心境ではなく、たまたま近くに居たため
映画を観た後なので、展示の内容は、「映画でみたほうがいいよぉ〜」と思う内容。順序が逆だったら良かったのかもしれませんが... 1月3日とあって子供たちでいっぱいでした。こちらも教育内容としては悪くない展示会です。トークショーも1日2本ほどあるようです(私はトークショーに合わせていきました)。 しかし、環境問題の本を読みあさっていたり、関連映画やドキュメンタリーをみている人にはもの足りない内容であることは間違いなし。
(総合評価:★☆☆☆☆ 子供と一緒あるいは東急東横店に用事がなければ行く必要なし)
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映画鑑賞日記 『earth』
本日は、12日に公開されたばかりのドキュメンタリー映画『earth』を観に行く。何を隠そう、僕たち夫婦は特に嫁さんがドキュメンタリー好き、それも動物もののドキュメンタリーが好きということあって、この『earth』はかなり前から楽しみにしていた作品であります。
先に感想から言ってしまうと、5点満点中で3.5点といった感じでしょうか。期待も大きかったということもあるのかもしれませんが、前作の『DEEP BLUE』が最高に良すぎたということもあってか点数はかなり厳しめ。あと、NHKの『プラネット…