芸術脳
今日は寒いので、朝風呂でゆっくり暖まる。暖まりながら、茂木健一郎氏の「芸術脳」を読みました。
内容紹介(新潮社より)
芸術は、苦悩か快楽か爆発か? 創造する脳の力に迫る、超刺激的対話集!
松任谷由実、リリー・フランキー、内藤礼、いとうせいこう、天野祐吉……。気鋭の脳科学者が見つめた、10人のクリエイティヴな脳の中身とは? クオリア、アハ体験、ホープフル・モンスター等々、茂木ワードが創造力の本質に肉迫。クリエイティヴィティとは、すなわち生きること! 現代日本社会を豊かに生き抜くヒント満載。
対談形式なのと、芸術に偏るわけでもなく、脳科学に偏るわけでもなく、バランスのいい本なので、とても読みやすいです。
それから、何かに没頭してしまうある意味アンバランスな芸術家タイプの人(私がそうなんですが...最近これでもちょっと悩んでたりしてました)を肯定してくれる話がいっぱい出てくるので、「私だって大丈夫!」とポジティブになれる本でした。
(総合評価:★★★★☆ 落ち込んだときに読もう!)
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