セブンティーン アゲイン
「セブンティーン アゲイン」を見ました。
内容(シネマトゥデイより)
負け組みとして人生を甘んじて受け入れていた30代の男が、バスケットボールのスター選手だった17歳のころの姿に戻って人生をやり直そうと奮起する姿を描くコメディー・ドラマ。『17歳の処方箋』のバー・スティアーズ監督が持ち味のクールな視線で人生のセカンド・チャンスを手に入れた落ちこぼれ男の“再青春”を追いかける。17歳の姿だが中身は30過ぎの男を演じた、『ハイスクール・ミュージカル』シリーズのザック・エフロンの好演も、共感を誘う。
今まで自分の人生をやり直したいと思ったことが一度もないので、こういう設定はちょっと微妙だなぁ~と思いながら見ました。
この映画が他の映画と違って面白いなと思うのは、過去に戻るのではなく、外見だけが17歳に戻ってしまうだけで、中身は30過ぎそのままというところ。したがって2人の子供に対しては、同級生という立場なのに、気持ちは父親そのもの。自分が今まで知らなかった子供たちの姿を見て、そして、自分が改めて17歳をやり直すことで(経験値は30過ぎのままで17歳をやり直すのだから、前よりもうまくやれるのは当然なのだけど)、今まで忘れていた自分の気持ちを思い出すという、とても明るい映画。
後悔ばっかりかな?と思っていたけれど、最後は心からハッピーエンドを楽しめる映画でした。
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