男と女の不都合な真実

Photo男と女の不都合な真実」を観ました。

内容(映画生活より)
アメリカの地方TV局の女性プロデューサー、アビー。彼女は美人で頭が切れるのに、理想の男性を追い求め過ぎるのか、なかなか男運に恵まれない。そんな時、アビーの手がける番組に、恋愛カウンセラーのマイクがやって来る。下品でH、男性の本音をあけすけに語るマイクに嫌悪を示すアビーだが、視聴率アップのためしぶしぶ彼を受け入れる。さらにイケメン医師のハートを掴むため、マイクからの恋愛指南を受けることになるのだが…。

この映画、R15指定なのですが、先日観た「イングロリアス・バスターズと同じR15指定!?」と、まずそこに驚きました。Hなシーンは皆無なのに、下ねた三昧だから!? 映倫はどこに基準をおいているのだろう!?...と、そんなところに突っ込みを入れたくなりました。イングロリアス・バスターズを見終わった後、一緒に観に行った同僚への第一声が、「これってどうやってR15指定取れたんだろう?」だったから、職業病なのかも... 
話題になっている「そんな彼なら捨てちゃえば?」に近い内容ですが、こちらは、どちらかというと、「男目線」が盛り込まれている作品。アビーがマイクに言われて行動するのが、すごく笑えます。でも、私も付き合い始めた彼氏の行動について、仲良しの男友達に、「これってどういうこと!?」と、いろいろと聞き回った経験があるので、人のことは笑えないですね。ここに描かれている「男性の恋愛観」については、男ではないので、男の人の意見を是非伺いたいものです。
ハリウッド映画らしく、最後、アビーとマイクが結ばれるあたりは、女の子のロマンティック願望を満たしてくれる作品です。
(総合評価:★★★☆☆ もっとひねった終わり方が良かったな〜)


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