【映画】ベスト・キッド
ジャッキー・チェンが出ているなら観なければ!ということで、「ベスト・キッド」を観に、映画館へGO!
【解説】(allcinemaより)
80年代に大ヒットした「ベスト・キッド」を、舞台を中国に移してリメイクした感動ファミリー・ドラマ。主人公の少年役には本作の製作を務めるウィル・スミスの息子で、デビュー作「幸せのちから」でも高い評価を受けたジェイデン・スミス、師匠役にジャッキー・チェン。母と2人で北京に引っ越してきたアメリカ人の少年が、カンフーとの出会いを通じていじめを克服し成長していく姿をさわやかに綴る。監督は「ジュエルに気をつけろ!」「エージェント・コーディ」のハラルド・ズワルト。
父を亡くした少年ドレは、転勤する母に連れられデトロイトから異国の地、北京へと移り住むことに。言葉や文化の違いに戸惑いつつも近所の美少女に心ときめかせるドレ。ところが、同じ学校に通ういじめっ子のカンフー少年チョンの標的になってしまう。そんなある日、いつものようにいじめられていたドレは、アパートの管理人ハンに助けられる。彼がカンフーの達人と知ったドレは教えを請うことに。そして、来たるカンフー大会でのチョンとの決戦に向け、修行に励むドレだったが…。
これは、ジャッキー・チェンの映画だと思ってはいけない。私のように、ジャッキー目当てで観に行くと、「う〜、なんだこの映画は〜」となってしまいます。あくまでも、ジェイデン・スミスを主役にした映画だと思い込まねばいけません。そう、ジェイデン・スミス主演の映画と考えれば、「お、なかなかいい映画っ!」となるに違いない...
たぶん体作りをしながら撮影したんだろうなぁ〜と思います。シーンを追って行くと、明らかに筋肉のつき方が変わっているからです。柔軟性もあって、子供だからこれだけ柔軟性があがるのかしら〜、なぞと、なんだか違うところをチェックし始めてしまいました(笑)
ジャッキー目当てで行ったので、ちょっとがっかりでしたが、ジャッキー目当てでなく、ジェイデン・スミスを観に行くのであれば、この映画はこれでいいのだと思います。
できればもう少し精神面にも成長して欲しかったなぁ〜〜
(総合評価:★★☆☆☆ ジャッキーをキャスティングするならもっともっとうまく使って〜〜)
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