【映画】Crazy Stupid Love
哀れな男がこれほど似合う俳優はいないスティーブ・カレル主演のコメディ「Crazy Stupid Love」。日本では未公開だと思います。
ハチャメチャなストーリーは簡単にまとめると(まとまっているのか!?)以下のような感じ。
カルは、17でできちゃった婚をし、25年連れ添った妻から、突然同僚と不倫していて離婚したいと言われて、車から飛び降りちゃうところから映画がスタート。この夫婦には2人の子供がいて、13歳の長男は、ベビーシッターに熱烈な恋心を抱いていて、しかしそのベビーシッターはカルに恋心を抱いていて...別居したカルはバーで出逢った軟派師ジェイコブに「モテる男になる方法」を教授され、バーでいろいろな女性を軟派しまくる生活をスタート。なんと息子の英語の先生にまで手を出してしまい、三者面談でそれがばれて大パニック。そして、カルの娘が、なんとジェイコブと本当の恋愛をはじめてしまい、ジェイコブの過去の姿を知るカルはもう反対し、殴り合いの喧嘩に発展。
最後は、元さやが一番ということで、結局ハッピーエンドなのですが、ありえない程のドタバタ、ごちゃごちゃ人間関係のコメディで、笑えました。
カルの妻役がジュリアン・ムーアで、その妻が不倫する相手がケビン・ベーコンという、これまたあり得ないほど豪華なキャスティングでした。
ばかばかしいけど、笑える映画というのは、いいものです。シリアスなものの間にこういうコメディを見るのは大好きです。
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。