エレナ・モシュク ソプラノ・リサイタル
エレナ・モシュクのソプラノ・リサイタルを観てきました。最近、平日は仕事、仕事で、なかなかコンサートに行けてなかったので、5時半ダッシュできて、ちょっと嬉しい♩
演目:
エネスコ :《クレマン・マロの7つの歌》アンヌへの贈り物/あなたは私を悩ませる/若い女性たちへ友人が書き送ったぶしつけな手紙より/バラの贈り物/私が堪え忍ぶならヴェルディ:《イル・コルサーロ》~“私の頭から暗い考えを”
ロッシーニ:《コリントの包囲》~ “祈り”
ドニゼッティ :《アンナ・ボレーナ》~ “若い頃は純真だった・・・・誘惑されてはなりません”
フランク:天使の糧
ヴェルディ:《シチリアの晩鐘》~“ああ、パレルモ”
グノー:アヴェ・マリア
ヘンデル:涙の流れるままに
モーツァルト:《ハ短調ミサ》~ クレド ~ “精霊によりて”
” K.427モテット《踊れ、喜べ、汝幸いなる魂よ》アンコール
ベッリーニ 清き女神よ
オッフェンバック 小鳥はあかしでの木に止まって
プッチーニ ドレッタの夢
なぜか、アンコールの方が力の入っていたコンサート。
コロラトゥーラの技術がすごくしっかりしていて、また、ピアニッシモもすごくきれいで、どきどきするコンサートでした。でも、高音がイマイチ。体調が悪かったのかなあ。。。 割れていたところもあって、もったいなかったです。
さすがにオランピアのアリアは持ち歌らしく、楽しめました。
自分も歌う歌が多かったので、プログラムの作り方など、とても参考になりました。
仕事ばかりしていないで、やっぱりこうやって、ライフの部分も充実させないと、音楽家としては成長しないなぁ。と反省でした。
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