ミュージカル:Wicked
誰も知らない、もう1つのオズの物語のキャッチコピーで有名なGregory Maguireの本が原作のミュージカル「Wicked」を観てきました。
劇団四季も上演中なので、日本語でのストーリーはこちらでご確認ください。
隣の席のファミリーは、9歳の女の子がこのWickedに熱中していて、この3ヶ月で4回も舞台を観に来ているそう。仕事などで会う人たちに、滞在中にどのミュージカルを見るのかと聞かれ、いくつかのミュージカルの名前を出すと、必ず、Wickedはすごくよかった、と言われるので、とってもおススメのミュージカルなのねと、わくわくしていました。
Apollo Victoria Theaterはものすごく大きな劇場で、劇場の大きさを活かした舞台設営になっていて、スタート前から、この舞台は面白そうだという予感。
そして、ミュージカルがはじまると、ものすごく面白くて、会場は爆笑の渦。エルファバとグリンダの不思議な友情に心打たれ、オズの魔法使いによって、悪者に仕立て上げられたエルファバと、救世主に仕立て上げられたグリンダは、お互い別の道を生きていくことになる... 最後は、ほろっと涙が出ます。
韻の踏み方や言葉使いがものすごく面白くって、大人も子供も楽しめるミュージカル。すごく良かったです!!!
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