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SleepingThe Royal Balletの「The Sleeping Beauty (眠れる森の美女)」を観てきました。
#読者の方々から「ホントに仕事してるんですか?」とメールが来ていますが、仕事はちゃんとしてますよ〜〜。仕事が終わったので、休暇モードですが。
眠りは子供の頃から何度も(たぶん10回以上)観ているのですが、ロイヤルのを見るのは確か2回目。バレエは、眠り、白鳥、ラ・シルフィード、ジゼルあたりが好きです。白いバレエ系はとっても好き。
ロイヤルの眠りは、衣装がキレイだったことを覚えていて、今回はどんな衣装かわくわく。記憶通り、とってもキレイな衣装で、きらびやかすぎず、ちょっと押さえた色だけれども、細かいラメ入りの衣装で、踊るたびに沸き立つような、そんな衣装にうっとり。
オーロラ姫を踊ったTamara Rojoさん、すっごくかわいかったです。オーロラは難しいのに、最後の最後までねばって見せる踊りをされて、姫って感じのかわいさと可憐さをあれだけハードな踊りで最後の最後まで見せ尽くす、プロ意識の高さに感激しました! 
赤ずきんちゃんとオオカミ、ネコのカップルはホントに童話から出て来たみたいで、すっごく笑えました。特に、ネコの足使い。パ・ドゥ・シャが決まってて、おぉ〜〜、ねこっぽい! そして、手の使い方。 舞台でどう見せればお客さんに響くのか、とっても学びが多かったです。
ブルーバードは、佐々木陽平さんでした。おっ、佐々木さんだっ!!と、プログラムを見て、感激!彼がローザンヌで入賞したときに、たまたま見ていたこともあり、そういえばどこかでロイヤルに入団したというのを読んだ記憶はあったのですが、こんなところで踊りを見られるとは思いませんでした。躍動感いっぱいのブルーバード。素敵でした!バレエの世界で、世界的に日本人の方が活躍されているのを見るのはとても嬉しいです。
魔女カラボスにも言及しておかなければ... Genesia Rosatoさんがやったカラボス。衣装がすっごく良かったです。おどろおどろしすぎず、しかし、魔女の悪の部分と妖婉さをうまく出せている衣装。もちろん、踊りも良かったのですが、この衣装はすごくいい! それから、遠くから見ていても、指の1本1本の使い方がはっきりと分かる手の使い方をされていて、本当に勉強になりました。
眠り、サイコーに良かったです!


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