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Photoプラハでマリオネットオペラ「ドン・ジョヴァンニ」を観てきました。
マリオネットはチェコの伝統芸術のため、街の至る所で、観光客向けだけでなく、現地の人たちも楽しむマリオネット劇場があります。今回は、国立マリオネット劇場でやっていなかったため(1月、2月はシーズンオフで観光客がほとんどいないから連日はやらないそうです)、王の道のマリオネット劇場(Divadlo louteck)で観てきました。
イタリア語のオペラの録音(かなりちゃんとしたもの!)を使って、6人の人たちがマリオネットを操りながら、ドン・ジョヴァンニのドタバタ劇を繰り広げて行くのですが、大げさな動きをはじめ、それはそれは、おかしくて、おかしくて、大爆笑。
スピード感あるストーリー運びと、細かいんだけど、めちゃくちゃ面白いマリオネットの動きが、妙にオペラのアリアにあっていて、とっても楽しめました。
マリオネットオペラを観たのは初めてですが、機会があれば、また観たいです!
Estatetheaterマリオネットオペラの「ドン・ジョヴァンニ」を見た後は、スタヴォフスケー劇場(Stavovské divadlo)の前を通るだけでも...と、ちょっと遠回りをしてホテルへ戻りました。
この劇場は、1787年10月29日にモーツァルトがドン・ジョヴァンニを初演したことで有名な劇場です。そして、映画「アマデウス」のオペラシーンはここで撮影されたところ!! 
ここを見ずにして、帰るわけにはいかないっ!(と、思うのは、オペラファンだけかもしれませんが)
写真にも有りますが、ヘンデルの「リナルド」上演期間中のようです。

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