(Theater) ソフィア国立歌劇場/「カヴァレリア・ルスティカーナ」「ジャンニ・スキッキ」
お友達の小林沙羅ちゃん凱旋帰国のオペラを観に上野まで行きました。
演目は、マスカーニの「カヴァレリア・ルスティカーナ」と沙羅ちゃんがラウレッタ役で出演している「ジャンニ・スキッキ」の2本だて。
残席が多いのと、お客様の質が悪いのが、とっても気になりました。
私の隣の席のカップルは、上演中もずっとおしゃべりをしていて、とにかくうるさい。そして、隣の隣のおじ様は、いびきをかきながら寝ておりました。
寝るなら外で寝て~
しゃべるなら外でしゃべって~~~
カヴァレリア・ルスティカーナは、前奏曲が大好き。とっても優しい気持ちになれるのですが(普段は)、隣のカップルのおしゃべりがあまりにも気になって、楽しめませんでした。あぁ~、こんなことなら、残席がいっぱいあるんだから、他の席に移りたい~~
ストーリーはホントに酷い男と女の物語で、わがままだよなぁ~、死んで当然だけど、残された人たちは悲しいよなぁ~と、感情移入しやすい作品なんですが...
2幕は、沙羅ちゃんの出る「ジャンニ・スキッキ」。
沙羅ちゃんは登場からすっごくかわいい!
可憐だけれどしたたかなラウレッタ役ぴったりです♪♪
登場人物が多いので、(短いオペラなのに!)いつも、あれ、誰が誰だ!?と、ごっちゃになってしまうのですが、今回もまたごっちゃになりました(笑)
メインの登場人物は、ジャンニ・スキッキとラウレッタ、リヌッチョの3人だけだけど、その他大勢親戚軍団が一同にべらべらとしゃべり歌いまくるので、ホント、わかりにくいわ。
ますます歌に磨きがかかる沙羅ちゃんの公演を東京で見ることができて、うれしかったです。これからもがんばってね~~~
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